ルール19.人が嫌がる事はしない

こんにちは!パンくらです。

子供たちには他人の気持ちがわかる人になって欲しいと思っています。

そこで我が家では「人が嫌がることはしない」というルールがあります。

これは当たり前のことかもしれませんが、我が家の子供たちは、男の子2人と女の子1人の3人兄妹ですので、時々ケンカになったり、相手が嫌がることをしてしまいます。

そんな時には「人が嫌がることをしているのか?」と聞きます。

そして続けて、「人が嫌がることをしても良かったっけ?」と問いかけると、ピタっと止まり子供たちは自分で反省します。

大切なのは、一方的に決めつけて怒るのではなく、質問することで子供たちに自分で考えるチャンスを与えることです。

相手の気持ちを想像し、自分の行動や言葉が他人にどんな影響を与えるのか考えることができるようになります。

最近、こんな事がありました。

子供たちが3人でゲームをしている最中、2人が結託して残る1人のキャラクターを攻撃していました。

するとその子は怒り出し、ゲームをやめてしまいました。

そこで私は「人が嫌がることをしてるのか?」と問いかけました。

すると、調子に乗っていた2人は、自分たちが相手に凄く嫌な気持ちをさせてしまった事に気付きました。

そして、「もう相手のキャラクターを攻撃しないようにする」と約束してくれました。

このことからわかるように、怒るのではなく質問すると子供たちは自分で考えることができるようになります。

また、自分の行動が他人に与える影響を理解し、思いやりのある行動を取ることができるようになるのです。

「人が嫌がることはしない」というルールをで、子供たちの思いやりや共感力が育まれていくと感じています。

子供たちだけじゃなく、家族みんながこのルールを守り、相手を思いやる心を持つことが大切だと思います。

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