こんにちは!パンくらです。
今日は「決める力」についてお話します。
AIが様々なことをサポートしてくれる時代になりますが、最終的な決断はやはり人間が行います。
私は子供たちに決める力、いえ、決めるセンスを磨いて欲しいと願っています。
そのためには、自分自身へのインプットが重要です。
勉強や読書、友達との遊び、さまざまな人との会話、テレビや映画、動画コンテンツの視聴、音楽の聴取、新しい場所への訪問など、すべてが自分自身を形作ると同時に決める力の源泉となります。
この源泉を育てる一方で、まだまだ未熟な段階でも、子供たちが自分自身で責任を持って決断する経験を積まなければ、決める力は成長しません。
そんな思いを込め、我が家では子供たちには「考えて自分で決めて」と言っています。
もちろん、私たちが良いと思う選択肢があっても、子供たちがそちらを選ぶとは限りません。
そんな時は、なぜ子供たちがその選択をするのか聞いてみます。
そして、私たちがこっちが良いと思う理由も説明します。
そして最終的な決定は子供たちに委ねます。
小さなことであっても、それがどう考えても間違った選択肢だったとしても、私たちはそれを受け入れます。
自分の責任で決断したことで、間違えることも大切な経験になるからです。
決めるセンスを養うために、日常生活の中で子供たち自身に様々なことを決めさせること。
これが我が家のルールです。
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