こんにちは!パンくらです。
今日は子供の叱り方のお話をします。叱り方は本当に難しいですよね。
子供たちを叱る方法には正解がないので、私たちみたいに多くの人が悩んでいることでしょう。
そうやって悩みに悩みながら、我が家のルールを作り上げてきました。
今回はその叱り方のルールについてお話します。
まず叱る前に大切なのは親子の信頼関係です。
つい感情的に怒ってしまうと、子供たちは素直に受け取れず、信頼関係が崩れてしまいます。
なので、私は叱る時に「なぜ、父さんが怒っているのか分かるか?」と聞き、子供たちにその理由を考えさせます。
もちろん、子供たちはすぐにはこちらの意図にたどり着きません。
なので、間違っていたら何度でも考え直させます。
ヒントを与えながら、やっと子供たちが正解にたどり着いたら、さらに詳しく私の考えを説明します。
こうすることで、私が何を考えて叱るのかが分かるので、信頼関係が崩れることはありません。
ペナルティについても子供たちに考えさせます。
もちろん、叱られる内容とペナルティのバランスは私が調整しますが、こちらからはなるべくペナルティを押し付けないようにしています。
子供たちがよく言うのは、「今日はゲーム、テレビ、マンガはガマンする」と「食後のデザートなし」です。
どちらも子供たちにとってはダメージが大きいかもしれませんが、与えられなかったと言って問題になる程ではありません。
ただし、叱るときにやってはいけない事があります。
それは「叩く事」です。
叱る時に叩いてしまうと、子供がそれを学習し、怒る時には人を叩いても良いんだと思ってしまう危険性があります。
私は徹底的に叱ることはしますが、叩くことはせず、必ず理由を理解させるようにしています。
これが我が家のルールです。
子育ては試行錯誤の連続ですが、我が家では信頼関係を1番大切な柱になるように心がけています。
皆さんは何が大切だと思いますか?
ぜひ考えてみて下さい。
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