ルール36.算数キライ対策

こんにちは!パンくらです。

今日は勉強の話をします。

我が家の小学4年生、末っ子の娘は、どうしても算数が苦手でした。

数式を見ると、すぐにパニックに陥り、計算ミスが頻発し、時にはプラスとマイナスを混同してしまうこともありました。

最初は、娘のテストの点数を褒めたり、間違えた問題を指摘したりしていました。

しかし、この方法では彼女の自信はあまり向上せず、むしろ数学への不安感が高まることが多かったんです。

そこで私は新しいアプローチを考えました。

それが「簡単ドリルとタイムアタック」法です。

毎日、娘に小学2年生用のドリルを解かせ、1問あたりの制限時間を5秒に設定しました。このタイムプレッシャーの中で簡単な問題に向き合うことで、驚くほど素早く正確に計算できるようになりました。

また、娘が計算を間違えた場合、怒るのではなく、タイムアタックをリトライさせました。

なぜその計算を間違ったのか、理解してからリトライするとミスは無くなります。

そうすると、同じようなミスを繰り返さなくなりました。

その内、娘は「+」と「−」を混同しないように、記号に印をつける工夫を編み出し入れました。

これにより、計算記号を混同することなく、問題文を正確に理解できるようになりました。

最も重要なのは、娘が成功体験を積むことができたことです。

娘がタイムアタックをクリアする度に、私は彼女をめちゃくちゃ褒めて、自己達成感を高めました。

そして、娘から毎日のドリルを自発的にやりたいと言うようになり、学習へのモチベーションが劇的に向上しました。

このアプローチは、子供が苦手意識を克服し、自信を持つのに非常に効果的だと思います。

私たち親の工夫とサポートは、子供たちの成長と学習にとって本当に大切なんです。

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