こんにちは!パンくらです。
皆さんは、家族で食事をする時などで、どのように食べ物を分けていますか?
やはり子供たち優先でしょうか?
私たちの家族は少し違います。
我が家はチームであり、子供たちはその後輩部員だと思ってます。
後輩部員が先輩に遠慮せず、先に好きな物を選ぶと言うのはまだ良しとしない風潮もあります。
そんな中、我が家では、フードドラフトを行っています。
そう、あのプロ野球のドラフト会議のように。
まず子供たちから第1回選択希望を挙げていき、重複したらジャンケンで決めます。
ジャンケンの結果は絶対ですので、負けても恨みっこ無しです。
早い者勝ちで好きなものを選ぶという方法もありますが、それだと子供たちは自分のことしか考えず、人のことを考える機会が得られません。
しかし、フードドラフトでは相手の思考を考え、重複のリスクを計算し、時には忖度も踏まえながらその時の自分のベストの選択を考え抜くのです。
大袈裟かもしれませんが、フードドラフトは決める力を育てるにはとても役立ちます。
自分の好きなものを先に選ぶ方法しか知らなかった子供たちが、フードドラフトを通して相手のことを考えられるようになりました。
また、フードドラフトはちょっとした遊び心のあるイベントですので、家族のコミュニケーションも深まります。
食事の時間を楽しく過ごすことができるのです。
ぜひ皆さんもフードドラフトを取り入れてみてはいかがでしょうか?
いつもとは違う楽しさがありますよ。
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