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ルール8.読書感想文2

ルール8.読書感想文2

こんにちは!パンくらです。

前回は読書感想文の素晴らしさについてお話しましたが、今回はさらに一歩進んで「聴く力」と「話す力」の育成についてご紹介します。

我が家では読書感想文を書いたら、子供たちが私たちにそれを朗読してOKをもらうというルールがあります。

普通は親が読んでから手直しなどのアドバイスすることが多いですよね。

でも、我が家では子供たちが自ら朗読することにしています。

最初は私たちも読書感想文を読んでアドバイスしていたのですが、これが思いのほか時間がかかり、家事がおろそかになったり、晩ご飯の時間が大幅に遅くなってしまうというデメリットが出てきました。

そこで、家事をしながらでもアドバイスできるように朗読させる方法に変えてみました。

これなら料理をしたり、洗濯物を片付けながらでも対応できるからです。

家事と育児の両立は大変ですが、このちょっとした工夫でめちゃくちゃ楽になりました。

驚くことに、しばらくしてから気付いたのですが、この朗読ルールは話す力と聴く力も育てていたのです。

話す力は、自分で考えて書いたものを自信を持って話すという行為を繰り返すことで養われます。

それに加えて、子供たちが自分が書いた物の間違いに気付き、それを直すキッカケにもなります。

特に朗読すると子供たちが「てにをは」などの細かいミスに気付くことができるんです。

この「自分で気付いて直す」という点が成長する為には重要なポイントです。

また、人からのアドバイスを受けて文章を修正することは、大人でも難しいものです。

「結局、どこが面白かったのかわからない~」のような、曖昧なアドバイスになってしまうこともよくあります。

そんな時、子供たちは質問してきて、こちらの意図を理解しようとするんです。

これが聴く力を養うのにとても効果的なんです。

そして何よりも大切なのは、子供たちが作品を完成させたら必ず褒めることです。

特に素晴らしい出来栄えや一発OKの時には、思い切り褒めまくります!

子供たちにとって、親から頑張ったことを褒められることこそが最高のご褒美なんです。

我が家の読書感想文の朗読ルール、初めは家事の合間にできる便利な方法として取り入れましたが、意外なことに話す力と聴く力の成長にもつながる素晴らしい結果が出ました。

子供たちが自ら考え、朗読し、間違いに気付き、アドバイスを受けて修正することで、自己表現力やコミュニケーション能力が向上しているのです。

育児においては、ユーモアと柔軟なアプローチが大切です。

家族全員が参加できる楽しいルールを作り、子供たちの成長を促す方法を見つけることが大切です。

読書感想文の朗読ルールは、笑いと驚きの連続で我が家に嬉しい変化をもたらしてくれました。

よかったら是非、試してみてください。

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