ルール40.家の決め方

こんにちは!パンくらです。

今日は住む家の決め方についてお話します。

我が家は駅まで徒歩数分のマンションです。

中古マンションを購入しました。

結婚する時に購入したのですが、めちゃくちゃ悩みました。

結果、今にして思うと大正解だったと思います。

そして、購入前に必ず確認しておきたいのは、手放す時の価格と売り易さです。

買う時に売る事を考えるなんて現実的過ぎて夢が無いと言われるかもしれませんが、一生で1番大きな買い物だからこそ、リスクをちゃんと考えないと大きな後悔を生むかもしれません。

例えば、会社関係なら人事異動、本社や営業所の移転、倒産など。

家族関係なら実家を継ぐ、親の介護、子供の進学、離婚など、住居を変えたくなるイベントが起こる可能性があります。

また、子供が家にいる期間は思っているより短いんです。

子供達が巣立つと子供部屋は余るだけです。

それらを考えると住み替え易い賃貸が良いのですが、ローンを払い終えたら家が自分の物になると言うのは理屈を超えた魅力があるのです。

だからこそ買う時には売らざるを得なくなった事を想定しておいた方が良いと思います。

その点、私は駅近くの中古マンションに出会えた事はラッキーでした。

新築にコダワリが無ければ、中古の方が格安でお得です。

また、購入後にクロスや床の張替えなどのリフォームを行なったのですが、それを含めても新築価格よりかなり安く抑える事ができました。

そして駅近くの人気物件ですので、万が一の時には手放す事も分譲賃貸にも出来ます。

もちろん、駅近くは価格が下がり難い立地ですので長期間住んでから売却しても、その差額は家賃だったと思えばかなりお得です。

よく家は買う方が良いか、賃貸が良いかと言う議論になりますが、私は売り易い家を買うのがオススメだと思います。

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